留年の賛否両論~The pros and cons of "repeater" 前編
取った単位は98
落とした単位は74
2016男祭りに於いて
”単位のカマイタチ”
の異名を持つ
早稲田5年のますかワンダフル
只今見参、
得意技は「疾風怒濤究極雷神天地創造単位切捨御免、略して寝ぶっち」だ。
今日は君たちに、私が留年をして気が付いたことを全て打ち明けようではないか
諸君、心して聞きたまえ。
第1部 留年”賛”編
~その1~「やりたいことを1年かけて探せる」
これは留年して良かったと”留年美化座談会”を開いて、
なんなら”留年賛歌”でも歌ってやれるくらいのものだ。
そう
「将来何をやりたいのか」という、卒業後の進路を選ぶ上で重要なことを見つけられたのだ。
私は3年間パフォーマンスサークルに没頭していたが、サークル引退後は結局何をやりたいのか分からずであった。
今を全力で生きるあまり、将来の事をあまり考えていなかったのだ。
もしもそのまま就活していたら間違えなく
「会社説明会が楽しかったから」
「親や親戚、友達に言っても恥ずかしくないから」
「今キテる業界だから」
と、男祭りには有るまじき理由で就職先を決めるところであった。いやそれも重要かもしれないが、もっとやりたいことやりたいやん。
留年中に
図書館に籠って読書
ボランティア
映画見まくる
銅像前で踊る
などをすることで、自分が何をやりたいのか段々と見えてきたのだ。
~その2~「留年キャラはおいしい」
こんにちは、早稲田5年の○○です!留年しちゃいました!テヘっ!
はい、これだけで割と面白がられる。
なんというか一気に親しみやすさが増すのだ。
私の周りにも留年していることを前面に押し出して、笑いを取る奴がいる。なんともあざとい。
ていうかこのブログ自体がそれだ!!
なんなら「単位ブ○イカーズ」という留年、単位落としをブランド化しているマーケティングに長けた団体すらいる。
留年を恥ずかしがらず、旨みに変えることが出来れば結構いい感じだぞ。
以上が留年賛編だ!
留年否編はまた今度更新する!さらば